タイムロッキングコンテナは自作が安い!!約2,000円で完成!?

「気が付くとスマホを見ている」「スマホがどうしても気になってしまう」

スマホに悩んでいるあなたにはタイムロッキングコンテナがおすすめです。

ただ市販品は5,000円程度するものが多く値段が高いのがデメリット。

でもタイマー式南京錠とファスナー付き袋を使えば約2,000円で自作できてしまいます!

市販のタイムロッキングコンテナに比べて安いのが最大のメリットです!

この記事ではタイマー式南京錠を使ったタイムロッキングコンテナの作り方やタイマー式南京錠のメリットとデメリットをご案内します!

タイムロッキングコンテナとは

タイムロッキングコンテナは、「禁欲ボックス」とも呼ばれており、利用を控えたいモノを物理的に手が触れられない状況にするための箱です。

私はタイムロッキングコンテナを使うことで、編み物をしたり読書をしたりと「自分の時間」を取り戻せました!

タイムロッキングコンテナに感謝です♪

タイマー式南京錠とは

タイマー式南京錠は時間をセットすると、セットした時間は鍵が開かない南京錠です。

あなたは「100均の南京錠ではダメなの?」と思いませんでしたか?

100均で売っている南京錠は鍵型なので、あなたの意志で開け閉めできてしまいますよね。

そのためタイムロッキングコンテナには不向きです。

でもタイマー式南京錠だと、あなたがスマホをロックしたい時間だけ設定できるので、簡易的なタイムロッキングコンテナを作れるのです!

大きさ	20mm×46mm×40mm
充電方法	USB充電
タイマー時間	1分〜99時間59分
カラー	ブラック
価格	2,099(税込)　※送料込み

3つあるうちの左右2つのボタンで時間を設定するシンプルな操作性です。

ただタイマー式南京錠にもデメリットとメリットがあるので、ご紹介します。

タイマー式南京錠のデメリットは充電が特殊!

タイマー式南京錠を充電するUSB充電ケーブルが特殊な形状のため、ケーブルを失くしてしまうと使えなくなります。

またタイマー式南京錠をロック状態で充電が切れて、そのまま壊れてしまうとロックしたまま鍵が開かなくなる恐れがあるのも難点です。

その場合は、袋を破って中身を取り出すことになるので、スマホを入れる袋は100均の袋など壊しても困らないものがオススメ!

タイマー式南京錠のメリットは安い!

ご紹介したタイマー式南京錠は2,099円(税込)です。

100均でファスナー付き袋を買ってもプラス110円(税込)のためトータルで2,209円(税込)です!(2022年9月時点)

袋はあなたの好きな大きさ、カラーが選べます。

スマホが入るだけ、ゲーム機を入れる、ipadが入るサイズなど好きなものを選べます。

もちろん色も自由なので、黒い袋を選ぶと中身も見えないのでよりスマホを心理的に遠ざけることができますよ♪

タイムロッキングコンテナの自作はどうやる?

タイムロッキングコンテナの自作をするには、タイマー式南京錠とファスナーが付いた袋があればできます。

ファスナー部分を開かないようにするため、ファスナーと袋本体をひっかけてタイマー式南京錠でロックします。

袋本体に紐などが付いていない場合は、穴を開けましょう。

ファスナーと開けた穴にタイマー式南京錠を引っかけてロックすれば完成です!

「ファスナー付き袋を買いたくない!」という場合は、お手持ちの鞄のファスナーでも使えます。

ただタイマー式南京錠がロックしたまま壊れた場合は、鞄を壊さなければならない可能性があるのでご注意ください。

まとめ

• タイマー式南京錠はセットした時間だけ鍵が開かなくなる仕組み
• 100均の南京錠は鍵型のため、意思次第で開け閉めできてしまうのでタイムロッキングコンテナには不向き
• タイマー式南京錠のメリットは安い!約2,000円でタイムロッキングコンテナが作れる
• タイマー式南京錠のデメリットはUSB充電ケーブルが特殊なので、失くすと充電ができなくなる
• 100均のファスナー付き袋とタイマー式南京錠があれば簡易的なタイムロッキングコンテナが作れる

あなたの意志ではスマホを手放せないと悩んでいるのならタイムロッキングコンテナでスマホを遠ざけてみてはいかがでしょうか?

約2,000円でタイムロッキングコンテナが自作できるなら安いですよね。

私はタイムロッキングコンテナを購入してよかったと感じている一人です。

スマホに悩んでいるならタイマー式南京錠とファスナー付き袋で簡易的なタイムロッキングコンテナを作ってみてはいかがでしょうか?