0歳の赤ちゃんに読む絵本って悩みますよね。
「視力も弱い」、「言葉も分からない」、「座ることすらできない」赤ちゃん相手にどの絵本を読むべきか、私も悩みました。
せっかく0歳の赤ちゃんに絵本を読むなら「買ってよかった!」と思える絵本が良いですよね。
私も最初は絵本をなんとなく読んでいただけでした。
でも読み続けた結果、0歳6か月を迎えた赤ちゃんは絵本を見せると泣き止むほど絵本が大好きになりました!
絵本で泣き止む赤ちゃんを見て、6歳の子をもつ友人が衝撃を受けるほどです(笑)
この記事では実体験を交えて0歳6か月を迎える赤ちゃんに買った良かった絵本10選をご紹介します!!
ランキング形式でおすすめの買ってよかった絵本をご紹介するので、参考にしてみてください♪
1位:しましまぐるぐる
「しましまぐるぐる」シリーズ累計200万部の大人気絵本でおすすめの一冊です!
我が家の赤ちゃんにとっては堂々のランキング1位。
赤ちゃんは「黒赤白のコントラスト」や「顔」に注目することで知られています。
「しましまぐるぐる」は赤ちゃんの注目を集めるデザインで、我が家の赤ちゃんは3か月くらいの頃からこの絵本に夢中です♪
絵本をゆっくり読むと、ジーっと絵本を見つめるだけではなく、嬉しそうに笑いますよ♪
お魚の絵のページでは「すいすい~♪」と声をかけながら絵本を動かすと、視線も一緒に動きます。
親子で楽しめるところもおすすめです。生後0歳6か月を迎えた今も大好きな絵本。
0歳の赤ちゃんに買ってよかった絵本として、「しましまぐるぐる」は外せません!
2位:いないいないばぁ
「いないいないばぁ」は1967年発売の超ロングセラー絵本!赤ちゃんお気に入りの一冊です。
50年以上愛される絵本というのも納得で、令和を生きる我が家の赤ちゃんも「いないいないばぁ」にくぎ付けです(笑)
正直この絵本を開いたときは絵柄が個人的には怖く感じ、「赤ちゃん好きじゃないだろうなぁ」と思った一冊でした(笑)
ところがいざ読むと赤ちゃんの目線が絵本に集中し、笑顔が満開に!
絵本の内容が語り掛けるような文章になっているので、赤ちゃんと会話をするように楽しめますよ。
最初は文章を読んでいましたが、途中からは赤ちゃんに「にゃあにゃがいないね」など、リメイクして読んでいます♪
3位:いないいなーい
こどもチャレンジbabyでもらえる「いないいなーい」が第3位です!
「ぞう」や「うさぎ」が「いないいないばぁ」をしてくれ、「ちゅっ」などスキンシップが交互に描かれています。
赤ちゃんが舐めても拭きとれる紙素材なのは赤ちゃん向けならではですね♪
子どもチャレンジbabyに入会してもらえる絵本ですが、絵本以外にもゆらゆらと揺れるしまじろうのおもちゃなども貰えるのでおすすめです。
我が家の赤ちゃんは「いないいない」の表紙を見せるだけで「早く開いて…!」と期待に満ちた目を私に向けてきます(笑)
資料請求は無料なのでどのような内容かまずは確認してみるのもありです♪
4位:にこにこ
「にこにこ」はシリーズ累計100万部突破の人気絵本!
ママリ口コミ大賞2019秋・2020春・2020秋・2022春の4期で「0歳むけ絵本部門」を受賞している一冊です。
「にこにこ」も「しましまぐるぐる」と同じで、「黒赤白のコントラスト」や「顔」がデザインされた色彩のはっきりとした絵本です。
「しましまグルグル」と「にこにこ」の違いは以下です。(個人的に感じた違いです)
しましまグルグル…ページ全体に「しましま」や「ぐるぐる」が描かれ、赤ちゃんが絵本のどこを見ても「しましま」や「ぐるぐる」を感じられる
にこにこ…強い色彩で「丸」を使ってハチやテントウムシなどが可愛く描かれている。キャラクターを見る絵本なので視界が安定していない月齢(4か月くらいまで)の間は興味が低め
我が家の赤ちゃんは、4か月までは「しましまぐるぐる」大好き!4か月過ぎた辺りから「にこにこ」にも興味を持ち始めました!
月齢の低い赤ちゃん(4か月以下)には「しましまグルグル」、4か月を過ぎたの赤ちゃんには「にこにこ」がおすすめです!
「しましまぐるぐる」と「にこにこ」は似たデザインなので、どちらか一冊だけでも良いかもしれません。
でも赤ちゃんの反応の変化を見ることもできたので、私は2冊とも買ってよかったと感じています♪
5位:おともだちあそびえほん
「おともだちあそびえほん」は4冊発行されており、我が家の赤ちゃんは「ゆらゆらミケちゃん」と「ごろごろかいじゅうさん」がお気に入り♪
絵本の中に「ゆらゆら~おっとっと」や「ごろごろ」など動きを表現する言葉があるのが特徴的です。
赤ちゃんを膝に乗せて「ごろごろ~」と一緒に揺れると「キャッキャッ♪」喜びます。
「ばしゃばしゃコロちゃん」に「とっとっとピィちゃん」も「ばしゃん!」や「とっとっと」と水に飛び込んだり走ったりする音の表現があります。
どの効果音が好きかは赤ちゃん次第。赤ちゃんの好みに合わせて絵本を選べるのが嬉しいシリーズです♪
6位:おつきさまこんばんは
「おつきさまこんばんは」は「まんまるお月さま」のイラストが目を引く絵本です。
夜になりお月さまを見ながら「こんばんは」と挨拶をする内容となっています。
お月さまの丸いフォルムに癒されるのか、お月さまが雲で隠れる場面は目を逸らしますが、再びお月さまが出てくると絵本を見てくれる、そんな一冊でした。
5ページほどで文章も短いのであっという間に読めてしまう一冊です。
柔らかい絵と優しい文章で、読んでいるお父さんお母さんも癒される絵本です♪
7位:はらぺこあおむし
あなたも子どもの頃に読んだ覚えがありませんか?ロングセラーの「はらぺこあおむし」が7位です!
絵具で書いたような色彩豊かな絵本で0歳の赤ちゃんの興味も惹く一冊です。
虫食い穴の開いた仕掛けや楽しみながら数を覚えられるので、2~3歳の子どもにもイチオシです。
8位:たまごのえほん
「たまごのえほん」は、紙をめくっていくと卵が割れてぺんぎんや恐竜などが生まれる仕掛け絵本です。
「ぺりぺり」「ぱきぱき」など赤ちゃんが喜ぶ音で卵が割れ、「ぎゃおぎゃお」などの鳴き声も赤ちゃんの興味を惹く一冊です♪
指使いができるようになったらページをめくったり、卵を割る紙をめくったりと、指使いの練習にもなりますよ♪
9位:がたんごとんがたんごとん
「のせてくださーい」という乗客たちと「がたんごとん」という電車の音がリズミカルに繰り返される絵本です。
リズミカルな内容かつ優しい色合いで哺乳瓶やバナナなどのキャラクターが次々に乗り込んでくるので、赤ちゃんでも楽しめる一冊です。
膝に赤ちゃんを乗せて、「がたんごとん」の電車が動く音で膝を揺らしてあげると喜びます♪
10位:くだもの
温かみのある絵で「りんご」や「ばなな」をむいて「はいどうぞ」と渡してくれる一冊です。
0歳の赤ちゃんには野菜の皮をむくという行為は分かりせんが、優しい色使いで赤ちゃんの視線を集める絵本です。
離乳食後期に手づかみで食べるようになったら、改めて読ませたいですね。
絵本を買いすぎてしまう場合は!?アプリで解決!
0歳から絵本を買うと気が付くと10冊、20冊と買いすぎてしまいますよね。
私も0歳の赤ちゃんに10冊以上絵本を貢いでしまいました…(笑)
絵本の買いすぎが気になるあなたには図書館の利用がおすすめです。
✔絵本が家に溜まっていかない
✔飛び出す絵本なども借りられる
✔定番絵本「おおきなかぶ」や英語の「かぐやひめ」などがいつでも借りられる
✔人気の絵本は予約待ち
✔破れていることもある
✔返却の手間がある
デメリットもありますが、図書館はどこの地域にも必ず存在しており、しかも無料!
お家に溜まり続ける絵本が気になるなら図書館を活用すると良いですよ♪
まとめ
0歳6か月の子に買ってよかった絵本ランキングは以下です!
1位:しましまぐるぐる
2位:いないいないばぁ
3位:いないいなーい
4位:にこにこ
5位:おともだちあそびえほん
6位:おつきさまこんばんは
7位:はらぺこあおむし
8位:たまごのえほん
9位:がたんことん
10位:くだもの
0歳の赤ちゃんに買ったよかった絵本は口コミを見たり、お友達に聞いてみたりすると素敵な絵本に出会えますよ♪
「しましまぐるぐる」や「いないいなーい」は友人からのおすすめされた絵本です。
絵本は0歳の赤ちゃんと一緒に楽しめるアイテムです♪「買ってよかった!」と思える素敵な絵本と出会いましょう。
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