【レビュー】メルシーポットは後悔する!?デメリット5選とメリット3選をご紹介

くらし

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「メルシーポットはブーッという機械音で子どもが怖がる可能性アリ!」

高価な鼻吸い器、買ってから後悔はしたくないですよね。
この記事では1歳の子どもにメルシーポットを使ったレビューをご案内。
後悔ポイントや良かったポイント、使い勝手などをご紹介するので、ぜひ参考にしてください♪

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

★この記事で分かること★

  • メルシーポットの部品&大きさ
  • メルシーポットの後悔するデメリット5選
  • メルシーポットのメリット3選
  • メルシーポットの使い勝手
  • メルシーポットのコスパ

それでは詳細をご紹介します。

メルシーポットを選んだポイント3選

私がメルシーポットを買ったのは、子どもが1歳の冬です。
1歳になって、メルシーポットを買った理由は以下3つ。

  • 兄夫婦が0歳の子どもに使用していた
  • メルシーポットは楽天市場でもAmazonでも口コミが良い
  • 医療機関でも使用されている安心さ

兄夫婦が使っていたメルシーポットは、私が使っていた簡易型とは吸引力が月とスッポン!吸引力が段違いでした。メルシーポットは、口コミも良かったので、購入を決断しました。

メルシーポットの部品&大きさ

メルシーポットはしっかりとした吸引力がある分、サイズ感があります。
実際の大きさと構成部品を写真でご紹介しますね。

★大きさの印象★

  • 日常のお出かけには不向き
  • 女性でも軽々持ち上げられる1.02kg
  • 車移動やスーツケースの移動なら問題なし

「常に持ち歩きたい」方には向きませんが、「旅行や帰省の際に寝起きや食後、お風呂後に鼻水吸引できればOK」という方にはオススメです。

メルシーポットの後悔するデメリット5選

メルシーポットは、買って気が付く後悔もあります。
私が感じたメルシーポットの後悔ポイントは以下の5つです。

  1. 収納場所に困る
  2. ロングノズルのラインアップに気づかなかった
  3. 音が大きい
  4. 子どもが嫌がる
  5. チューブ洗浄がめんどくさい

収納場所やラインアップは購入前でも用意したり調べたりできるので、私のように買った後に後悔しないよう、事前準備をオススメします!

それでは後悔ポイントを詳しくご紹介します。

収納場所に困る

メルシーポット本体は横幅22cm、高さ14cm。本体に加えて、チューブや電源コードを収納する場所が必要です。

必要な時にパッと出せないと、「いざ!」という時に使えないですよね。

我が家では、キッチンワゴンの上段に子どもの離乳食やお菓子などを保管しているので、そこにまとめて収納しています。


衛生面を考慮して、ノズルは吸引ボトルの中に収納♪

どこにあれば自分が使いやすいかを重視して収納場所を考えられるとベストですよね。

★おすすめの収納方法★

  • 100均の書類ケースを活用する
  • あえて「見せるインテリア」にする

私は100均の書類ケースに食器を収納しています。書類ケースって、意外と収納力がある上にコンパクト。
メルシーポットもバッチリ収まるので、書類ケースに入れて収納すれば部品がなくなる心配もなく、スッキリ収納できますよ♪

ロングノズルのラインアップに気づかなかった

メルシーポットに決めた後、下調べをせずに買った私。
よーく調べてみると、メルシーポットには、使い勝手抜群のロングノズルがラインアップされていました。

個人的には「ロングノズルはセットで買えば良かった!!」と感じている後悔グッズです。
それがこちら。

87%が同時購入しているロングノズル。
なぜ後悔しているかというと、通常添付のノズルは、1歳9ヶ月の我が子でも鼻の中には入りません。外側からの吸引です。

新生児に使う場合は、鼻が小さいので、通常添付のノズルでは鼻水が吸えない可能性大です。楽天市場やAmazonの口コミをみても、ロングノズルは大好評。
メルシーポットを買うなら、お得に買えるセット購入がオススメです。

楽天市場で口コミをみる
Amazonで口コミをみる

音が大きい

公式HPによると50db以下の音と記載されており、静かな事務所や換気扇の音が約50dbと言われています。数字だけみると大きい音のようには感じませんが、近くで聞くとやはり大きく感じます。
「ヴーッ」と唸るような電子音なので、より一層大きく感じるのかもしれませんね。

音に敏感な子は、メルシーポットを怖がる可能性が大きいです。

子どもが嫌がる

「大きな電子音、見慣れないチューブ、自分の顔に近づくノズル…、何をされるかわからない恐怖」
そりゃ怖くて嫌ですよね。
最初からメルシーポットを喜ぶ子どもは、いないと思います。

それでも根気よく、少しずつ丁寧に続けていくと、だんだん慣れてくれますよ。
私が実践したメルシーポット攻略法は「使い方のコツ」でご紹介しますね。

チューブ洗浄がめんどくさい

粘り気のある鼻水を吸引すると、流水だけでは鼻水が取れません。
取扱説明書通りのお手入れをする場合は、中性洗剤で流すが正解です。
でもめんどくさがりの私は、水で流しているだけです。


正直、チューブは吸引するだけなので、多少汚れていても子どもの鼻に不衛生ではない、と信じています(笑)

「こびりついた鼻水が気になる!」というあなたは、あらかじめ中性洗剤を用意しておきましょうね。

メルシーポットのメリット3選

メルシーポットは後悔するポイントもありますが、それを上回るメリットがあります!
私が実際に使って感じたメリットは以下の3つ。

  1. 短時間で鼻水がしっかり吸引できる
  2. 可愛らしいデザイン
  3. 想像よりも軽い

何よりも吸引力が抜群で短時間で一気に吸い取れるのが最大のメリット!
短時間で吸引できる=子どもの負担が少ないので、子どもを長時間拘束しなくて済みますよ♪

それではメリットの詳細をご紹介します。

短時間で鼻水がしっかり吸引できる

メルシーポットは、最高吸引圧が−83kPa±10%であり、他メーカーを上回る吸引力です!
人気のピジョンやママ鼻水トッテと比べると以下の違いです。

メーカー最高吸引圧
メルシーポット S-504−83kPa±10%
ママ鼻水トッテ NM8080−55kPa±15%
ピジョン TP100-80kPa±15%
公式HPより引用 2024年1月現在

「子どもの鼻水がネバネバタイプ」というあなたは、吸引力が高いメルシーポットが良いのではないでしょうか。
吸引力が高いので、うまく吸えれば1−2秒で鼻吸いを終えられますよ。

可愛らしいデザイン

出典:ビースマイルショップ楽天市場店

角がなく、優しい雰囲気の赤ちゃんと星がデザインされたメルシーポット。
子どもが触っても危険がないのは嬉しいですよね。
モノトーンやダークな雰囲気のお部屋の方にはインテリアとして向きませんが、優しい雰囲気のお部屋ならそのまま置いておいてもインテリアの邪魔にはならないですよ。

想像よりも軽い

簡易型ではない=重たい、というイメージでしたが、届いてみるとビックリ。片手で軽々と持ち運べる重さでした。
それもそのはず。メルシーポットは総重量1.02kg。500gのペットボトル2本分の重さです。

人気のピジョンやママ鼻水トッテと比べると以下の違いです。

メーカー総重量
メルシーポット S-5041.02kg
ママ鼻水トッテ NM8080約1kg
ピジョン TP100約1.2kg
公式HPより引用 2024年1月現在

比べてみるとどれもどっこどっこいの重さですね。
「重さ」という点で比べると、どのメーカーを選んでも大差なさそうです。

メルシーポットの使い勝手

メルシーポットの使い勝手、買う前に知りたいですよね。
ザックリお伝えすると、「吸引は楽々、お手入れはちょっとめんどくさい」です。

「取扱説明書通りにお手入れしたい」という方にとっては、めんどくさいと思いますが、大雑把でよければ、そこまで手間はありません。
それでは私が感じた使い勝手を詳しくご紹介します!

メルシーポットは手元のチューブストッパーで操作が楽チン

メルシーポットは、チューブ部分にチューブストッパーが付いており、指先でチューブを挟む・開放するを行うことで、一気に鼻水を吸引できます。
鼻に近づけた状態で手元に操作できるので、これは便利!
子どもは嫌かもしれませんが、吸引する私は楽しいです(笑)

手元で操作できるので、「ここだ!」というタイミングでしっかり吸引できますよ。

メルシーポットは最低限で良ければお手入れ簡単

メルシーポットは、取扱説明書通りにお手入れをすると、正直めんどくさいです。

★取扱説明書のお手入れ★

  • 吸引チューブ内部の洗浄と消毒→中性洗剤で洗浄しエタノールで消毒
  • ボトルカバー、ノズル、ノズルコネクタなど内部部品全般→中性洗剤で洗浄しエタノールで消毒

これを毎回やるのは、私には無理でした。
私は最低限のお手入れだけをしています。

★私のお手入れ★

  • 使用後はすぐに流水でチューブ内洗浄
  • ノズルとシリコンノズルも同時に流水で洗浄
  • 吸引ボトルを水洗い

以上です。
鼻水のネバネバが内部で固まると厄介なので、「使ったらすぐに洗う」は徹底しています。

直接子どもの鼻に触れるシリコンノズルだけは使うたびに清潔感を保った方が良いと思いますが、それ以外は「吸引するだけ」。
そこまで綺麗にしなくても、子どもの衛生面には影響ないと判断しました。
ただ、あくまで自己判断なので、気になる方は取扱説明書通りにお手入れしてくださいね。

メルシーポット使い方のコツ

私の子は鼻を吸われるのを気持ちよさそうにする時と嫌がる時があり、鼻吸いを断念することもしばしば。

なるべく鼻水を吸ってあげたいので、以下の点を考慮して子どもの鼻を吸うようにしています。

  • お気に入りのぬいぐるみが気持ちよさそうに鼻吸いをしている様子を見せる
  • 片鼻ずつ1回2秒程度で切り替える
  • 嫌がったら無理強いしない

我が家の子どもはプーさんのぬいぐるみが大好き。そのため、「プーさん気持ち良いって〜」と言いながら、最初にプーさんで鼻吸いをするようにしています。

ただ、それでも嫌がることはあるので、その場合は無理強いせず、その日は諦めるようにしています。

無理強いすると、トラウマになってしまう可能性もあるので、注意しましょう。

最大のコツは、「無理強いしない、短時間で済ませる、楽しい雰囲気を作り出す」です!

メルシーポットはコスパが良い

メルシーポットは、短時間でいつでも鼻水吸引をしっかりできるので、「コスパが良い」です。
特に以下のポイントでコスパの良さを感じています。

  • 急な鼻水でも病院に行く手間がない
  • 兄弟がいれば使いまわせる
  • 鼻詰まりに苦しむ我が子を数秒の鼻吸いで助けられる

メルシーポットで鼻詰まりが完全になくなるわけではありませんが、わずかな時間でも子どもを苦しみから解放できます。

苦しそうな我が子を見るのは辛かったので、10,000円でわずかながらも助けられるなら、コスパの良い買い物ができたと感じています♪

まとめ-メルシーポットは後悔よりもメリット大の電動鼻吸器

メルシーポットは、子どもが嫌がったりと後悔するポイントもあります。でも、数秒でガンコな鼻水をしっかりと吸い取ってくれる優秀な鼻水吸引器です!

改めてメルシーポットを買って後悔したデメリットは以下の5つ。

  1. 収納場所に困る
    →100均の書類ケースに収納すると便利
  2. ロングノズルのラインアップに気づかなかった
    →新生児から使うなら細いタイプのロングノズルセット購入がベスト
  3. 音が大きい
    →静音化されていてもヴーッという電子音が気になる
  4. 子どもが嫌がる
    →慣れるでは全力で嫌がるが、一瞬で鼻水を吸い取れるので数秒で終えられる
  5. チューブ洗浄がめんどくさい
    →鼻水がこびりつくこともあるが、即洗浄すれば大概は水洗いで流せる

メルシーポットを買ってよかったメリットは以下の3つ。

  1. 短時間で鼻水がしっかり吸引できる
    →2ー3秒で済むのため、親も子どももストレスフリー
  2. 可愛らしいデザイン
    →インテリアとして見せる収納をしても可愛い赤ちゃんのイラスト
  3. 想像よりも軽い
    →1.02kgと女性でも片手で軽々持てるので出し入れがめんどくさくない

簡易型の鼻吸器を買うなら、初めからしっかりとした電動鼻吸器を買った方が、コスパは抜群です。

この記事がメルシーポット買うか悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。
後悔がないように子どもの鼻吸い器は選んでくださいね♪

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