「おくたま路は赤ちゃん連れでも楽しめる?」
おくたま路は赤ちゃん連れでもゆっくりと過ごせる宿でした!
この記事では、0歳の赤ちゃんと夫婦2人で宿泊したおくたま路についてレビューします。
都内からサクッと行けて、自然豊かな場所でのんびりしたいな〜と考えている方におすすめですよ。
- おくたま路の部屋の詳細
- 赤ちゃんに必要なアメニティが揃っているか
- 赤ちゃん連れでも楽しめる観光&グルメ
YouTubeでもご紹介しているので、動画で見たい方はこちらをご覧くださいね♪
それでは早速ご紹介します。
おくたま路は新宿から最短70分
新宿駅からJR中央線、青梅線と乗り継ぎ、石神前駅が最寄り駅のおくたま路。
徒歩10分ほどで旅館に到着です。
電車の乗車時間は70分程度ですが、乗り換えを考慮すると100分は、かかります。
赤ちゃん連れの場合は、泣いて途中休憩することもありますよね。時間は余裕を見ておきましょう。
おくたま路は清流のBGMがピカイチ
赤ちゃん連れの私たちは、和室を選択しました。
「清流眺望の和室」となっているだけあり、窓を開けるとサラサラと、せせらぎの音が心地よく響き渡っています。
お部屋は布団を2つ敷いても余裕のある広さでした。
旅館には洋室もありますが、赤ちゃんがいるなら和室がオススメ!赤ちゃんも自分自身もベッドから転落する心配なく眠れますよ。
お部屋については、動画で詳しくご紹介しています!
こちらもご覧ください。
赤ちゃん向けのアメニティや施設は無い?
おくたま路には、離乳食や哺乳瓶を洗う設備はありません。
旅館に備えてあるものとして、私たちは以下のものを使いましたよ。
- 食事場所でのバウンサー
- 女性大浴場でのベビーベッド&ベビーバス
- 子ども用浴衣
私が宿泊したのは2022年。ベビーベッドは女性用の大浴場にしかありませんでした。
現在は変わっているかもしれません。男性用の大浴場で赤ちゃんを入浴させる方は、宿に確認してくださいね。
ちなみに我が家の子どもは食事会場のバウンサーでお漏らし…(笑)
スタッフの方は笑って許してくれる寛容なお心の方々ばかりでした。
食事は大部屋。離乳食は必須。
食事は大広間で仕切りはあるのみ。
「子どもが騒いだら嫌だな」、「個室が良い」などの希望がある方には、おくたま路は向いてないかもしれません。
旅館としてはバウンサーを準備しているので、赤ちゃんがNGということはありませんよ。
料理は朝夕どちらも懐石料理なので、赤ちゃんは食べられません。
赤ちゃんにもご飯を食べさせるなら、離乳食を必ず持参しましょうね。
なお、我が家は離乳食初期ということもあり、旅行中はミルクのみで過ごしました。
キッズスペースはある?
キッズスペースはありませんが、自由に歩き回れる中庭があります。
また宿周辺も緑がたくさん溢れています。
緑の中をゆっくり歩くだけで私たち家族はデトックスできました♪
貸出のゲームや有料の卓球もあるので、幼稚園以上のお子さんは雨が降っても退屈しなくてすみそうですね。
赤ちゃん連れでも楽しむ周辺観光&グルメ
私たちは1泊2日で、おくたま路に宿泊。
電車でもアクセスできますが、今回は車で旅行をしたので、車で立ち寄った場所をご紹介しますね。
- 塩船平和観音立像
- 釜の淵公園
- ほうとう佐五兵衛→ほうとう
- たまご倶楽部→オムライスなど卵料理
- JAグリム→ソフトクリーム
- 紅梅苑→青梅ソフトクリーム
- へそまんじゅう→まんじゅう
- は万の→酒まんじゅう
特にオススメは、塩船平和観音立像、たまご倶楽部とへそまんじゅうです!
おすすめの3つを詳しくご紹介しますね。
なお、塩船平和観音立像とたまご倶楽部は、車がないとアクセスが難しいのでご注意を!
塩船平和観音立像
塩船平和観音立像は、塩船観音寺に建立された高さ13mの観音像です。
4月頃から見頃を迎えるつつじ山の頂上に立っています。
塩船平和観音立像まで、大人の足で約10分の坂道を登ります。
ベビーカーを押すのはキツイ!抱っこ紐必須です。
頂上から眺める景色は、つつじのシーズンでなくても圧巻です。
登った達成感と、拝むと良いことありそうな塩船平和観音立像のコラボ。
立ち寄れる方はぜひ行ってみてくださいね。
塩船平和観音立像へ詳細はこちら
たまご倶楽部
こだわりの卵が食べられると評判のたまご倶楽部。
オムライス好きな私は、「ここだけは行く!」と決めていました。
店舗に行くと、オムライス、焼きサンドたまご、プリン、ロールケーキ‥目を惹くメニューのオンパレードです。
最終的にチョイスしたのはオムライスと焼きサンドたまご。
焼きサンドたまごの黄色の濃さと濃厚な旨味に感動!
見た目も食べ応えも味も、「ん〜!」と唸ってしまう、美味しさでした♪
胃袋がもう1つあれば、卵かけご飯やカルボナーラも食べたかった〜(悔)
平日のオープン直後はすぐに入れましたが、続々とお客さんがやってくる人気店。
「食べてみたいな」と思ったあなたは、オープン直後が狙い目ですよ。
たまご倶楽部の公式サイトはこちら
へそまんじゅう
青梅はソフトクリームやまんじゅうが、各所で販売していますが、個人的にはへそまんじゅうがダントツに美味しかったです!
ふわふわの生地に包まれた柔らかな甘みの餡。
女性でもパクパクと2、3個は軽く食べられます。
「へそまんじゅう」のネーミングか聞いたら、店員さんが名前の由来となった説明書をくれました♪「お腹のへそ」が由来では無いですよ〜
「へそまんじゅう」の由来が気になる方はこちらをご覧ください♪
へそまんじゅう総本舗は、日向和田駅から徒歩2分です。
「梅菓子処 青梅 紅梅苑」も日向和田駅から徒歩5分なので、食べ歩きに日向和田駅で下車するのも良いですね。
まとめ:おくたま路で赤ちゃんも親もせせらぎのBGMでリラックス
おくたま路は一言で言うと、都会の喧騒からサクッと逃れられるオアシスです。
- 女性大浴場にベビーベッド&ベビーバスあり*2022年時点
- 食事所に赤ちゃん用バウンサーあり
- 旅館内の中庭探索、旅館外を気軽に散策できる
- 和室部屋ならせせらぎを目と耳で楽しめる
- 赤ちゃんの離乳食は持参必須
- 周辺観光には塩船平和観音立像がある
- 周辺グルメにはたまご倶楽部やへそまんじゅうがある
おくたま路は電車でもアクセス抜群なので、思い立ったらすぐ行けるのは嬉しいですよね。
「最近疲れてるな」「赤ちゃんと自然の中でのんびり過ごしたいな」と思っているあなたにぴったりですよ。
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